神社に呼ばれたことがありますか? なんとなく行きたいな~、というような、ふとした感覚の思いつきも❝呼ばれる❞サインと言われていますね。他にも、カラスが鳴く、蝶がとまる、などいろいろあるようです。
私はそれまで神社やスピリチュアルには縁遠いタイプでしたが、ある日突然驚くサインがありまして、不思議な体験をすることに。
風の時代や目に見えない世界は不思議でおもしろいですね~。なにがホントかなんてわかりませんが、どうせなら楽しんだがイイよね~、っていうお話です。
夢のお告げ
それは2020年の11月のある日のこと。眠りが覚める頃の朝方だったと思います。突如『北野天満宮!!』という大声が聴こえてきて私は飛び起きました。
その声に驚きながらも、『これは何か絶対意味があるから覚えておかないといけないかも』と感覚的に思い、北野天満宮、北野天満宮と頭の中でリピートした覚えがあります。
そして少しずつ目覚めてきて、すぐにスマホでググりました。
神社に疎かった私。お恥ずかしながら、『北野天満宮』さんをまったく知らなかったんです。
まず、どこにあるの?というところからでした(^^;
しかし、夢のお告げって本当にあるんですね~。自分の潜在意識によるものなのでしょうが、顕在意識の私が知らないことなので驚きました。
北野天満宮を調べてみましたら、なんとも有名なところだったのですね(^^;
菅原道真公を御祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社で天神信仰の発祥の地とか。すごい。
「学問の神さま」「芸能の神さま」ということで、何かしらそれも意味があるのだろうと思いました。
ちょうどその頃、友人にそのことを話して、一緒に行こうという話になり、友人の都合に合わせて12月22日に行こうとトントン話で決まりました。
トントン話が進む時って、正解の道を進んでいるっていいますね。逆に何かしら邪魔が入ったりうまく行かない時は、その道じゃないよというお知らせだったり、今じゃないよという時間調整であったりするとききますね。
12月22日の意味
2020年の12月はウイルスが大流行したため、あえなくその友人は行くことを断念することになりました。
私はというと、あきらめる選択肢はこれっぽっちもなく、夢のお告げどおりに参拝したら何が起こるのだろうかと、ワクワクドキドキでした(^^♪
そんなある日、12月22日という日付についても意識し始めることに。
たまたま『風の時代』やら『12月22日』という情報を目にするようになり、少しずつ日付の意味について考えるようになりました。
自分に起こっていることはすべて意味があり、必要な情報を目にするようになっていると言われていますが、本当にそうなんだなぁと思いました。
2021年の12月22日。私は星占術も、スピリチュアルも詳しくなかったので当時はまったく理解していませんでしたが、風の時代というものがスタートする日で、約200年間それが続く、ということはわかりました。
チンプンカンプンでしたが、『200年続く時代の幕開けの日に行くなんてすごくない?』てな感じでウキウキが止まりませんでしたね~。
風の時代
風の時代についてちょっと調べてみました。
人間関係が変わる
人種、性別、社会的役割など、今までの固定概念にとらわれず、縦社会から対等な社会になるのだとか。
対等っていいですよねっ。セクハラやパワハラ上司もあぶりだされてきていますし、少しずつ能力に見合う正当な評価もされつつありますよね。正当な評価がされなかったこれまでがおかしすぎますけどね。
終身雇用もなくなってきたし、フリーランスや個人のユーチューバーなども増えていますよね。惰性や損得で付き合わない、フラットな心のつながりある仲間が集まるそうですヨ。
自由で多様性
これもそうなってきていますよね~。夫婦別姓や同性婚もそうですし、働き方も自由になってきましたよね。場所も選べるし。
これからは自分のことを大切に、自分らしく自由に、人と違うことをする勇気と思い切りがイイみたいですヨ♪
私は『変わってる人』と言われてきましたが、それが当たり前になるなんて。ワクワクしちゃいますね~。
形のないものに価値がある時代
情報や知識など形のないもの、伝達や教育など「知る」ことを求められるのだとか。
知性・コミュニケーション、想像力、思考力が重要視され、柔軟性が必要になるようです。
SNSやYouTubeなどにより、すでに幅広い世界中の人たちとも繋がり、いろんな情報をカンタンに得ることができるようになってきましたよね。大きな市場になっていること=価値がある、ということなんですよね。
お金の価値が変わる
お金の価値観の変化。「体験」「時間」に価値観を置くようになってくるのだとか。これはウイルス流行で大きく変わりましたよね~。おうち時間など。
車や家など、モノも所有するから共有するに変わってきていますし、ベーシックインカムも言われていますし、時代の大きな流れを感じます。
『苦労は買ってでもしろ』の時代から、お金のためではなく、自分の幸せのために時間をかける時代なんですね。
当たり前のようでそれが当たり前にできていなかったこれまでの時代、逆にすごい(笑)
おりてきた話
いよいよ出発の日。なぜか私は行く前から号泣してました(笑)。それまであまり泣くことがなかったので、自分で自分に驚きました。あの感覚って、脳じゃなくって、いわば心=魂ですかねぇ。魂が震えるって言いますけど、本当に震えました。私であって私でない感覚です。
道中ではゾロ目をよく見ました。意識を向けるから見るようになると言われていますが、あの日は短時間で8888、9999など次から次に。9999を見て私は『詰んだな』と感覚的に思いました。今思えば、ほんとうに変わり時だったのかもしれません。
エンジェルナンバーの意味はコチラhttps://angel-number.fun/
そしてつつがなく北野天満宮さんに辿り着きました。見た瞬間からとっても感動しました。荘厳な雰囲気でかつ柔らかい空気。いいところですね~。
入ってまず目を引いたのは、牛です。あらゆるところに牛が祀ってありました。菅原道真公と牛は縁深いようで、なんと13頭も。
そして、2021年の干支は「辛丑(かのと・うし)」。丑年になる前に、牛を祀っている神社に、風の時代の始まる日である冬至に呼ばれたのかと、これまた意味があると勝手に解釈。
辛丑は、痛みを伴う衰退と、新たな息吹が互いに増強し合う年だとか。2021年は正にそんな年になりましたよね~。すごい。
いよいよ本堂へご挨拶。この時、おりてきたんですよ。おりてくるっていう言い方が合ってるのかもわかりませんが、その感覚が一番近いです。
『遠くまでよく来てくれた。これからの時代よろしく』ということを言われました。
あの感覚ってなんなんでしょう。やり方の詳細はわからないんですケド、自然と急に頭がサーッてなって、声が聴こえてきたんですよね。初めてで驚きましたが、怖くはなかったです。
それから経験を重ねるうちにわかってきたのは、私の場合はいつも右耳から聴こえてきます。なんなんでしょう(笑) そして、おりてくる言葉は短い言葉で端的です。
他にも、タクシーの運転手さんが風の時代の話をしたり、宮司さんの妻が同郷の方だったりと、いろんな不思議が重なり、呼ばれるってこういうことなのか~、と勝手に自分で結論づけました。出会った方々も袖振り合うも他生の縁なんですよね。またいつかどこかで会うかもしれませんネ。
ただの偶然と思えば、それは偶然ということになるでしょう。けれど、一つ一つに意味があると思ったら、いろんなことがすごい奇跡で巡り合い、大いなる計らいで起こったことだと感じずにはいられない、私はそう思いました。
不思議を楽しむ
戻ってきて、いつだったか忘れましたが、ある能力者の方にこの一件を聞いてみたことがあります。その方は、写真をみて魂や羽が見える方です。(またいつかご紹介します)。
その方が言うには、誰かついてきてくれていますよ、とのこと。誰なんでしょう(笑)
今まで不思議体験やスピリチュアルに否定的だった私ですが、知ってみるとかなりおもしろい世界ですね~。風の時代が始まったというのも、なんだかワクワクドキドキ。
何が本当なのか気になった時期もありましたが、目に見えない世界のことなんてわからないし、わからないからおもしろいし、結果オーライなら全然いいなと思うようになりました。
この世は見えない不思議な楽しいことがいっぱい。どうせなら楽しむ人生の方がいいですね(^^♪
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