自分の中の自分をご存じでしょうか?自分だから当たり前だと思われるかもしれませんが、実は気づいていない方が多いんです。
その理由と見つける方法、インナーチャイルドを癒す方法についてご紹介しています。自分を見つけたらとんでもなく幸せになりますヨ♪
自分の中の自分とは
自分には顕在意識と潜在意識があり、知らない間に使い分けています。例えば、苦手な友達に会ったとき、内心はイヤなのに笑顔でいる、といった具合です。
これが長年クセとなって染みついた場合、本当の自分がわからなくなってしまう、ということになるのです。
これまでの時代は、外側の自分と内側の自分を使い分けないと生きづらかったので、みんなが当たり前にそうしていました。
これからの時代は、まったく逆となり、本当の自分でないと生きづらくなっていきます。
時代が変わった理由は宇宙にアリ
このニュース嘘だろ~、とか、このTVやらせでしょ、とか、ごまかしていることがだんだんわかってくるようになってきました。
TwitterやYou tubeなどでも、みんなが本心を言うようになってきたのは、なんとなくそうなっているのではなく、ちゃんと理由があります。
それは宇宙のルールがそうなっているからです。
宇宙??と思う方もいらっしゃるかと思いますが、アリに人間社会のしくみがわからないように、人間が宇宙のルールをわからないだけのことです。
なんとそれを理論化したスゴイ本があるんですね~。この本マジヤバイです。残念ながらもう手に入りませんが、このブログで少しずつシェアしていきますのでお楽しみに♪
この理論書をわかりやすくしたものがコチラ。この本も何回読んでも学びのあるスゴイ本です。
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『風の時代』と『皇の時代』の特徴と、これからの生き方。
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『皇(おう)の時代』の生き方を知っていると生きやすくなりますヨ♪
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生き方がわからない。それは今が移行期だからかもしれませんヨ♪
自分の中の自分の見つけ方
自分の感情に気づく
嬉しい、悲しい、楽しい、なんて当たり前に感じているわ、と思わずに、丁寧に感じてみることが大切です。
悲しいのに笑っていませんか? 泣きたいのに我慢していませんか? 怒るのをあきらめていませんか?
自分の感情にきちんと向き合い出すと、当たり前の感情に当たり前の表現がついてきます。
自分のありのままの感情を素直に感じて、受け止めてあげてくださいね。どんなにひどい自分でも怖がらずに、それもすべて自分です。
感情がどこから来るのか
感情に気づいたら、その感情は何が元で起こっているのかを丁寧に洗い出します。感情が動くということは、そこに大きなヒントがある、ということです。
例えば、上司に不条理に怒られてイヤな気持ちになったとして、掘り下げてみます。
- 怒られて理不尽だと感じた
- 理不尽と感じるということは、自分は間違っていないのか
- 自分の正しいと思うように行動したから間違いではない
- 自分は正しいのに相手が怒るということの原因は
- 上司の気持ちを無視して正しい理論ばかりぶつけたかも
- 自分も正しいと思っているように、相手も相手の正義がある
- そもそも正しい、正しくないというジャッジをすることが違うのか
- 自分が相手を不条理だと決めつけていた
- 誰もが自分の正義のもとに、自分を主張する権利がある
- 上司が許せない自分がいた
- 他人のありのままを受け入れることができないのは、自分も自分のありのままを受け入れていないから
- 自分が親からずっと一方的に怒られていたから、いつも威圧的な存在に対して不条理だと思っていた
【結論】
不条理と感じていたのは、自分も他人も、ありのまま受け入れる土壌がなかっただけのことで、上司はこういう人なんだな、と思うと楽になった。自分は自分の判断でやったことで、意見が違うだけのことなのだ。人を正しい、正しくないという判断をする必要はない。自分を守るために威圧的に接してくる人とは距離を置こう。
コツは必ず自分に戻ること
掘り下げのコツは、必ず自分に戻ることです。そうしないと、いつまでも他人や周りのせいにしてしまい、本質はいつまでたっても見つけることはできません。
上の例は1つのたとえ話ですが、自分の中の考え方や、考え方を作るきっかけの大元であるインナーチャイルドにたどりついている、というところがキモです。
実は、この自分の中の心の傷=インナーチャイルドに気づかないでいると、本当の自分にたどりつけないようになっているんです。
自分の思考グセは、このインナーチャイルドが形成していると言っても過言ではないのです。
インナーチャイルドを癒すとは
スピリチュアル界隈では、ず~っと前からインナーチャイルドを癒しなさい、とよく耳にします。
癒すってナ~ニ?って私はずっと思っていました。だって、癒し方なんて習ってないし(笑)
これは私個人の感覚ですが、癒そうと思っているうちは癒せません(笑) なぜなら、癒そうと『思っている』からです。
本当の癒すとは、内から勝手に湧き出てくる感情で、わざわざ『癒そう』と『思う』ことを経由せずに湧き出るからです。
インナーチャイルドの癒し方 ①受け止める
インナーチャイルドを癒す方法は、実はとってもカンタンです。へ~、そんなこと、という感じです。
けれど、癒されたとわかった瞬間、心からブワァ~と感情が溢れ、周りの世界が輝きだす奇跡の体験をすると思いますヨ💖
自分の大元の心の傷に辿り着いたら、『そうだったんだね~。つらかったね~。これまでよく耐えたね。』とまずは受け止めます。
その時、自分を抱きしめる人もいるでしょうし、号泣する人もいるでしょうし、心がポカポカする人もいるでしょう。
それは自分の中の自分の感情が動いた『しるし』で、人それぞれなんです。
要するに、自分の中の自分をありのまま、受け止めた時点で癒しが始まるのです。そのためには、しっかり自分と向き合い、本質まで辿り着くことが大切です。
インナーチャイルドの癒し方 ②許して愛に変換する
ありのままの自分を受け止めることができたら、次は許します。
許しとは、上から目線の許すとは違います。本当の許しとは、愛に変換することです。
自分が子どもにとてもきつく当たってしまう母親だったとしましょう。プロセスの一例をご紹介します。
- いつも子どもに厳しいのはなぜだろう
- 自分の理想とする子どもになって欲しいから
- 人から見られてよい子?私からみてよい子?理想の子ってナニ?
- 子どもは子どもの人生なのに、私の思い通りにしようとしていた
- 自分の母親から厳しく言われて嫌だったのに、今の自分がそうなっている
- 私はいつも認めて欲しくて頑張っていた
- 私はよく頑張っていた。ここまでよくやったね。すごいよ
- なぜ母はあんなに厳しかったんだろう
- 母もそうならざるを得ない事情があったのだろう
- 自分が認められたいように子どもも認めて欲しいだろう
- 母も自分を認めて欲しかったのだろう
- 私は子どもに厳しくしていたのは、自分に厳しいことが原因なのかも
- 本当の自分は厳しくしたくない、認めてあげられる母親になりたい
- 子どもには自由にのびのび生きて欲しい
【結論】
子どもに厳しくしていたのは、自分が『こうならなければいけない』という自分自身への思い込みが原因だった。それは、母親から厳しくされてきたために刷り込まれたものであって、私自身が望んでいることではなかった。子どもに厳しくすることで自分も苦しんでいたのだ。これまで我慢して耐えてきた自分を許そう。そして、子どもに厳しくしてきた自分も、私に厳しくしていた母親もすべて許します。これは、私自身に気づきを与えるためであり、母親と子ども、そして私自身の行動すべてが気づかせるために起こっていたことです。私に大きな気づきを与えてくださり、すべての存在に感謝いたします。
ありがとうと感謝に変わった時点で、本当の許しだと私は思っています。
なぜなら、すべての出来事は意味があって起こり、そこには正しいも悪いも、許すも許されるも実はありません。すべては愛で包まれるものなのです。
インナーチャイルドが癒されたらどうなるか
癒されたら世界が輝きだす、と先ほどいいました。正にその通りです。なぜなら、幸せは自分の中にあることがわかってくるからです。
インナーチャイルドが癒されているならば、例え極寒の地で1人ぼっちでいたとしても、幸福に包まれているかもしれません。
世の中で戦争が起きていようと、愛する人が他界したとしても、自分の幸せは揺らぐものではないのです。
なぜなら、自分は自分の幸せのために生まれてきたのであって、何かがあるから幸せだと感じるものではないからです。
逆に言うと、何かを求めている間は、ずっと求め続ける、ということでもあります。
ただここに自分が存在しているだけで幸せを感じきることができる、これが本当の癒しであり、幸せだと私は思っています。
幸せは溢れ出てくるもの
自分がここに存在しているだけで幸せと感じることができる上に、美味しいご飯や楽しい友達、愛する家族が加わったら、おそろしく幸せを感じると思いません??
そうなんです。世界が輝くとは正にこのことで、自分が満たされた時点で、今あるものすべてにイチイチ愛や感謝の気持ちが溢れ出てくるのです。
そう。『思う』よりも先に溢れ出てくるのです。じわ~っとイチイチ感じるもので、何をしていても、瞬間瞬間に感じるものです。
自分が見つかると行動も変わる
自分の中の本当の自分と向き合い、自分を本当の意味で満たすことができたら、自分の感情の思うままに動きたくなります。
イヤなことはしないし、あったとしても心の中で線引きができるので俯瞰して物事を見ることができ、自分の感情をしっかりコントロールできます。
お金や惰性、損得関係なく、自分のやりたいことだけするようになると、仕事や人間関係もおのずと変わってきます。
人には、自分の魂に刻まれた仕事があります。誰にでも1つあります。1つしかないので争いも競争も起こりません。自分が見つかるとその人だけの仕事=魂職(魂職)に就くことになります。
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魂職(こんしょく)は魂に刻まれたその人にしかできない天職です
自分が幸せになると周りもすべて幸せになっていきます。それは、1つ1つ幸せな選択ばかりをするようになるからです。
自分に迷っている間は、わざわざ大変な選択をすることがあります。それは間違いではなく、本当の自分を気づかせるためにすべて起こっていることなのです。
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人生のどん底と、孤独を経験したらすごいことがおこりました。
インナーチャイルドを癒せている人の特徴
【癒せていない人】
- 人を責めたり、回りのせいにする
- 自慢や愚痴をよく言う
- 自分には何か足りないと感じている
- 何かを得たら自分が満たされるのではないかと思っている
- 癒したい、癒されたい、愛されたい、認められたいと思っている
- 不満や理不尽、不条理を感じている
- 誰かに聞かないと不安
- 何かあるとイライラしたりパニックになるなど自分をコントロールできない
- もっと幸せになりたいと思っている
【癒せている人】
- 人をジャッジしたり否定しない
- 自分と他人を線引きできる
- 感情をコントロールできる(怒ったり悲しんだりする自分も受け止められる)
- 自分を俯瞰して見ることができる
- 自分のことを他人に聞かない
- 人からのアドバイスは素直に聞き、情報の取捨選択ができる
- 何があっても客観的に物事を見ることができる
- いつも幸せを心から感じている
まとめ
- 自分の中の自分を見つける方法
- 自分のインナーチャイルドを癒す方法
- 自分が見つかるととんでもない幸せを感じます
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