今が生きづらい、何かわからないけど違和感を感じていらっしゃるという方、多いのではないでしょうか。
皇の時代の視点から言いますと、ただ今『移行期』の真っただ中。移行期の生き方を知るだけでも、随分と樂に楽しく生きることができると思いますヨ♪
皇の時代
小山内洋子先生の『大転換期の後 皇の時代』を読み解きながら詳しくご説明していきますね♪これは何度読んでも楽しい私のバイブルです♪
風の時代と皇の時代の違い
『風の時代』は馴染みのある方も多いと思います。風の時代とは、西洋占星術で言われる太陽系のお話で、2021年に突入したと言われています。
一方『皇(おう)の時代』は、太陽系をすっぽり包む宇宙(コの宇宙)でのお話です。皇の時代は随分前から突入していますが、すべての変化には至っていません。
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『風の時代』と『皇の時代』の特徴と、これからの生き方。
太陽系と宇宙全体では、自転も公転スピードも違うので、変化のスピードも違うということです。
そして、太陽系も宇宙全体の一部ですから、風の時代と皇の時代は共通点が多いというわけです。
私たちは選んで生まれてきている
ここで注目していただきたいのは、太陽系と宇宙全体が変化するすごいタイミングに、『今』私たちは生きているということ。
そう。私たちはわざわざこの大変な時代を選んで生まれてきているということなんです。
私たちは生まれる前に自分がどう生きるか天命を決めてくるのですが、すべて忘れて地球に生まれています。
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天命を知る=自分さがし。答えは自分の中にあるようです。
『えー、こんなきついの頼んでないし』と思っているアナタ、それは忘れているということすらも忘れているかもしれません(笑)
自分さがしは宝探しと一緒だと私は思っています。答えは自分の中にあっても見つけるのは大変。けど見つけたらメチャクチャ最高なんですもの。
皇の時代とは
『移行期』について知るには、『皇の時代』をまず知っておく必要があります。
一言で言えば、皇の時代とは自分らしく生きることができる時代です。そんなことを知らなくったって、感覚派の敏感な方はすでに皇の生き方をしていて楽しんでいます。
これまでの時代は『祖(そ)の時代』と呼ばれています。皇の時代になっているのに祖の生き方を続けているとどんどんつらくなっていきます。
パソコンやスマホのアップデートと同じように、時代に合わせて自分をアップデートをしないと、時代に乗れない、ということです。
宇宙のルール
時代にうまく乗るには、その時代の宇宙のルールを知っておくことでカンタンにクリアできます。
えー、宇宙のルールなんて信じられないよ~、という方もいるかと思います。私も初めて知った時は衝撃でしたから(笑)
この『皇の時代』はスピリチュアルではなく、実験体験をもとに理論化されたものをわかりやく書かれたものです。
時代がそうなる前から今の時代の特徴をズバリ言い当てていたので、衝撃から納得までとてもすんなりいきました。
信じるよりも感じてみて
皇の時代では、検証しなさい、と言われています。この検証こそが私を特にくすぐるおもしろい部分でもあります。
信じなくったっていいんです。時代が本当にそうなっているのか、自分の目で見て感じていただければ、それが1番です。
時代が先読みされているわけですから、その宇宙のルールを知っておくだけで、実に樂に楽しく生きられますよ、というのが私の感想でございます(^^♪
移行期
移行期とは
カンタンに言えば、宇宙のルールが移行している時です。先ほどチラリと書きましたが、『祖の時代』から『皇の時代』のルールに変わりつつある今の期間を指します。
時代のルール
参考:小山内洋子,『大転換期の後 皇の時代』,しあわせ村出版,2020年,P105-106
祖の時代
- モノ・お金・名誉
- 男性中心
- 画一的
- 苦労が好き
- 考える
- 多数決
- 見えるものが見えて見えないものが見えない
- 嘘・ごまかし
集団行動、厳しいルール、命よりお金、苦労は買ってでもしろ、ド根性。今思えばおかしいと感じるかもしれませんが、それらが当たり前の時代でした。
1999円などの値段も、少しでも安く見えるようなごまかしが入っています。
皇の時代
- のんき・趣味
- 女性中心
- 各々別々自由
- 楽
- ひらめく・思う
- 波動の合う人間同士で全員一致
- 見えないものも見える
- 嘘・ごまかしは効かない
フリーター、FIRE、ユーチューバー、女性進出、働き方改革、リモートワーク、不登校など、自由が増えてきましたね。
見えないものとは、知恵や情報など形のないものです。これからは誰もが本物を見る力が出てきますので、嘘やごまかしが効かなくなってきます。
マスコミや権力者の嘘などもあばかれてきましたね。人を信じるのではなく、自分を信じて見抜かないと正しい判断ができなくなります。
移行期の生き方
精心(精神)・肉体・対人・恵財(経済)で分けてご紹介します。
参考:小山内洋子,『大転換期の後 皇の時代』,しあわせ村出版,2020年,P222-250
精心的に安定し樂しく生きる方法
- 何が起きてもすべて自分にとって必要なことと思い、喜んで楽しむ
- 常識にこだわらないで知恵を出す。不要なことは記憶・学習しない
- よくない話、他人の話、過去の話はなるべくしない
- 嫌いな人と付き合わない、嫌なことはしない
- 植物、動物、鉱物をよく視聞する
肉体的に健康で元気に生きる方法
- 食事は1人でおいしく味の良いものを食べる
- 行動をゆっくりする
- 苦しくしんどいことをしない
- 誰に何を言われても気にせず強くなる
- 脳を使いすぎず考えすぎない
対人・人間関係を良くする方法
- 自分を大切に生きる
- 人に嘘を言わない、ごまかさない、欺かない、他人を裁かない
- おせっかいや説教、説得をしない
- 自分や他人を縛らない
- 他人と群れない、同一行動をしない
恵財(経済)的に裕匐(裕福)に生きる方法
- 朝食は起床して30分以内
- お金儲けのみに専念しない
- 何かを買う時は前払いか現金引換え
- 物質、物品を大切に使い不要なものは捨てる
- 物は樂しく、楽なもの、便利なものを使う
これらすべてをやらなければならないということではなく、このようにすると平穏無事に生きられますという道しるべにすれば良いと言われています。
やるかやらないかは自由です。ちなみに、私はこの生き方に変えてから、随分と生きやすく樂に楽しくすごせるようになりましたヨ♪
自分軸
おもしろいのは、スピリチュアルな世界の方はほぼ同じことを言っているということ。そしてそれを一言にまとめると、『自分軸』です。
誰かのために犠牲になる、誰かのために働く、誰かのためにお金を得る、そういう時代ではなくなったということです。
自分が自分のために生きる時代なんですね。自分軸で幸せになると、おのずと周りも幸せになります。
他人を不幸せにするような自分軸は、自分も幸せにはなれませんヨ。
まとめ
- 皇の時代、移行期の特徴や生き方についてのご紹介でした