皇の時代・生き方 自分さがし・生き方

過去世と進可のお話。進可は人生の目的の1つだそうです。

わたしの愛読書『皇の時代』によると、魂の旅は、人間でなんと13~14億年なんだそう。

過去世って信じていますか?なんとも不思議な世界ですよね~。そんな不思議な世界のお話と、魂についてご紹介したいと思います。

過去世

過去世はいくつもある

過去世は千差万別で大変興味深いです。私の霊視経験からお話しますと、今の自分と紐づき、生きやすくなるためのヒントとなるものが、頭の中にイメージとして現れてきます。 

いろんな方の過去世を視させていただいた中で、今1番印象に残っておられるのは、うなぎを捕まえて食べていらっしゃった方です。

そのような方は初めてでしたので、どういう意味なのだろうと不安に思いつつもそのままお伝えしました。

すると、『そうなんです。私うなぎ大好きなんです。食べられるものなら思いっきり食べたい』との意外な答えが。

よっぽど、うなぎを食べたい気持ちが強かったのだなぁ、とほほえましく思いました(笑)

その時に思いましたのは、みんな目的があって生まれていて、その目的はどんなことでもいい、ということです。

だって、この地球は、存在しているだけで素晴らしく、美しく、美味しくて、儚くて、素敵な世界だから、味わえるだけで十分幸せなんですよね。

ちなみにうなぎで調べてみましたら、うなぎは神様の使いと言われていて、幸福の象徴、開運、金運、という意味。

このように、視させて頂いたことに、どういう意味があるのかをしっかり読み解くとさらに奥深いですね。

過去世と魂の成長

同じ方でも、いくつかの過去世が視えるのですが、違う土地や違う年代であってもやっぱり同じようなことをしている、ということもあります。

例えば、現世でドラムを叩いている方は、過去世で鼓を持っていたり、動物の皮を張った太鼓を叩いていたり、という具合です。

魂に刻まれたその人だけの仕事=魂職(こんしょく)は、ずっと繰り返されているものなのだなぁとしみじみ思います。

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なぜ同じことを繰り返しているかと言えば、それは魂を成長させるためなんですよね。魂が納得できるまでやり切ったら次のステージに移る、そんなイメージです。

例えば、プロのピアニストでも、魂から喜んで弾いている人と、仕事のために緊張と苦痛の中で弾く人とでは、魂の満足度は全く違います。

要は、社会的成功などは一切関係なく、魂が喜んで満足しきるということが次のステージにいくために大切なようです。

自分の過去世を知るには

わたしが初めて過去世に興味を持った経緯についてはコチラの記事にあります。ここでは詳細は省きますね。

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過去世が視える方に視て頂くというのはてっとり早いかもしれませんが、自分で視ることもできます。

わたしは自分で過去世視たいな~と思ってYou tubeを探してやってみました。初めてでしたがクッキリ視えました。

自分なりのコツですが、呼吸と、集中力が大切な気がしています。

魂の成長

魂の成長はなぜ必要なのか

ここで、魂の成長について、なぜ必要なのか、私の大好きな著書『大転換期の後 皇の時代』より、かいつまんでご紹介したいと思います。

進可は宇宙のルールだった

皇の時代では、人間に課せられたルールの代表的なものに『進可』を挙げています。

ルールだったんですよ。すごくないですか?

そんなの聞いたことないよ、と思うかもしれませんが、私たちは知らない間に実は宇宙のルールに沿って生きているそうです。

個々人が進可することにより、宇宙内のエネルギー量が増加し、宇宙全体も進可する構造だからだとか。

進可の種類

進可の種類は4つあるそうです。詳細が知りたい方は本を読んでくださいね。

  1. 魂的進可
  2. 靈的進可
  3. 象的進可
  4. 量的進可

魂的進可度

皇の時代では、魂の進可度は生命の期間的進可、魂の記録の寿命の進可と説明しています。要するに寿命ということですね。

進可度は0~20まであり、数が少ないほど進可度は高いそうです。

原生命対は0、ネへんのかみ神は1~4、示すへんの神は5~7、人間は8~13、動物は14~19、ウイルス20で、人間はちょうど真中に位置しており人間というそうです。

確かに、寿命、延びてきていると思いません? 食べ物、医療、環境、要因は別にして、確実に寿命は延びていますよね。

靈的進可度

日常わたしたちが進化と言っているのはこの進可のことだと思います。人格や靈格、と言われる部分かもしれませんね。

わたしたちが今世に生まれてきた目的は、みんなこの靈的進可を求めてきていると説明されています。確かにそう感じますね。

これからの皇の時代では、特に靈的進可が成長する時代なのだとか。

靈的進可するためには

日常の思考、行動、行為がとても大事なようです。それは樂か苦で決まるそうで、単純な方が進可し、複雑なほど退化するそうです。

  • 自分が樂しく他人も樂しい ⇒ 進可
  • 自分が樂しく他人が普通  ⇒ 進可
  • 自分が樂しく他人が苦   ⇒ 進可停止
  • 自分が普通で他人が樂しい ⇒ 進可
  • 自分が普通で他人が普通  ⇒ 進可停止
  • 自分が普通で他人が苦   ⇒ 進可停止
  • 自分が苦で他人が樂しい  ⇒ 進可停止
  • 自分が苦で他人が普通   ⇒ 退化
  • 自分が苦で他人が苦    ⇒ 退化

いままでの時代は、天災、人災、他人、国家、本来自分とは関係のないもの、心配しても仕方のないものに興味を持っていました。

これからの皇の時代では、自然、他人、国に対して、自分はどうすればいいかだけを考える、つまり、自分にできることをきっちり分けて自分にだけ興味を持つ時代なのだとか。

確かにそうですよね。わざわざ知らない人、知らない国の人に思いを馳せて、自分に関係のないことでヤキモキしているより、自分をまず大切にすることが先決ですね。

自分が樂で他人も樂な生き方は、とってもシンプルですよね。

まとめ

  • 過去世は現世を生きやすくするヒントの1つ
  • 人間に課せられたルールの1つに『進可』がある
  • 進可には4つの種類がある
  • 靈的進可について

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