防災に欠かせないライト。自宅で避難生活をする時に、ライトにこだわっているとちょっと快適にすごせますよ。
ライトの保管場所や、種類などをご紹介しています。
ライトの保管場所と数
住人の人数分は必要
4人家族・真夜中に地震が起き停電した、と想定しましょう。家族はそれぞれの部屋にいました。非常用ライトはリビングに1つだったとしたら。。。
- 暗やみの中リビングを目指せば誰かがケガをするかもしれません
- 暗闇に慣れていない子どもさんが泣き叫ぶかもしれません
- 携帯のライトを使うとバッテリーを消耗するかもしれません
- 誰かがトイレに行くたびにトイレを照らさないといけないかもしれません などなど
家族1人1人が自分自身の命を守るという意識を持って安全確認をするためにも、1人に1つのライトは必要です。
子どもさんも普段から暗闇やライトの取り扱いに慣れておくと安心ですね。
ライトの保管場所は大切
すぐ取り出せる場所にあってこそ非常時の意味がありますね。
ライトに蓄光テープを貼っておく
蓄光テープを貼っておくと暗闇でも見つけやすいです。
枕元
いつその時が来てもいいように寝室の手の届く所にも設置するのをオススメします。
部屋の角
角になる所に設置しておくと暗闇でも壁づたいで辿り着きやすいです。
お風呂
お風呂で停電した時のために、私は入浴時も楽しめるキャンドルを置いています。
定位置を決めておく
多機能ラジオ・ランタン懐中電灯・ヘッドライト・押しボタン式ライト(トイレ用)・廊下センサーライトなど
防災セットと合わせて、決まった場所にあると探さなくて済みますね。
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【防災グッズ】地震対策30点避難セット レビュー
ライトの種類
動線や場所に合わせてライトを揃えると生活しやすくなりますよ♪
オススメライト
ヘッドライト
両手が使えるので安心です。頭のゴムの長さなどを合わせておくといざという時にすぐ使えます。
軽くて電池いらずの懐中電灯
何度も持ち歩くためのライトは、多機能なものより、軽くてカンタン電池いらずだと使い勝手が良いです。
多機能ライト
ラジオやサイレン、ソーラーパネルやスマホの充電など、多機能ライトは防災には外せないですね。
多機能なので電池消耗を考えて使う必要がありそうです。
ランタンライト
全体を照らすランタンライトは必須ですね。ソーラー対応がやはり安心です。
設置型ライト
トイレや押し入れなどに、置き型ライトを設置すると両手も使えて便利です。
人感センサーライト
よく通る廊下など、人感センサーライトを設置しておくと毎回照らす必要が省けます。
蓄光テープのススメ
トイレのドア、押し入れの取っ手などに蓄光テープを貼っておくと見えやすくて便利です。
普段の生活においても節電になりますし日頃から停電の訓練になるのでオススメです。100均に売ってます。
キーホルダーライト
いつその時が来てもいいように、普段からライトを持ち歩く習慣をつけておくといいですね。
まとめ
- ライトは人数分あり、すぐ取り出せると安心です
- 動線・用途に合わせたライト選びをオススメします