災害のとき、ガソリンスタンドの行列、見ますよね。ガソリンと灯油は今の私たちの生活には欠かせませんね。
ガソリンと灯油を備えておくと災害にとても役立ちます。役立ちポイントや備えのヒントをご紹介しています。
災害で役立つガソリン
パニックに乗じなくてすむ
災害が起こると『ガソリンなくなるかも』、と駆け込み需要が必ず起こりますよね。そんな時にガソリンにゆとりがあると安心です。
運転ができる
当たり前ですが、運転ができます。ガソリンがなければ移動もできませんね。行列に並ぶとその分ガソリン消費量も気になります。
エアコンが使える
ガソリンに余裕があれば、エアコンもゆとりを持って使えますね。
充電ができる
USB、シガレットからスマホなどの充電ができます。スマホは防災に役立ちますので助かります。
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ラジオや音楽が聴ける
エンジンが使えたら、ラジオや音楽も聴けます。情報収集や、心の安らぎになりますね。
災害で役立つ石油ストーブ
温かい
石油ストーブがあったらあったかくすごせます。低体温症は命に関わるので備えておきたいですね。
料理が作れる
石油ストーブの上で魚やお餅をなど焼いたりするだけで心が休まりそうです。災害時の手料理は心にも体にもとても良い効果があります。
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加湿ができる
お湯を沸かしたらもちろんですが、沸かさなくても加湿できるんです。電気ナシで加湿できるのは嬉しいですよね。
ライトの代わりになる
ストーブは明るいですよね。見ているだけでほっこりします。避難生活をする上で、明るさは結構大切です。
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快適自宅避難生活のために。ライトにこだわる。
部屋全体を温かくする対流型。給油タンクが一体型なので、灯油缶を持ち運ぶ必要があります。
壁を背にして置くと壁が熱くならない反射型。給油タンクだけ持ち運べます。
災害で活躍!ガソリンスタンド
ガソリンと灯油の役立つ点についてご紹介しましたが、販売するガソリンスタンドも実は災害で活躍します。
地震に強い
ガソリンスタンドは、消防法による厳しい建築基準をクリアしていますので、一般の建物より耐震性に優れています 。
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耐火性にすぐれている
石油のタンクは地下にあり、地盤は厚いコンクリートに覆われていますので、地上で火災が発生した場合でも、燃え移ることはありません。
耐火性も 消防法による厳しい建築基準をクリアしています 。
住民拠点サービスステーション
住民拠点サービスステーション(SS)は、自家発電設備を備え、災害などが原因の停電時にも継続して地域の住民の方々に給油できるガソリンスタンドです。
お近くの住民拠点SSはコチラhttps://www.enecho.meti.go.jp/category/resources_and_fuel/distribution/juminkyotenss/#p01 (経済産業省 資源エネルギー庁ページ)
ガソリン、灯油の備え
メーター半分でガソリン満タンに
車のガソリンメーターが半分になった目安で満タンにしましょう。
灯油はプラス1缶
灯油はプラス1缶あると安心です。置く場所や臭いも気になりますが、命と安心のために備えておきたいですね。
満タン&灯油プラス1缶運動
満タン&灯油プラス1缶運動ページがありました。
「満タン&灯油プラス1缶運動」について(消費者向け) | 全石連 (zensekiren.or.jp)
まとめ
- ガソリン&灯油は備えておくと安心です
- ガソリンと灯油を備えるメリットについて
- ガソリンスタンドは災害時にも活躍します