飼い主ならばペットと一緒に避難したいと思いますよね。これまでの災害においては、叶えられずにおつらい気持ちになられた方もいらっしゃいました。
これまでの問題点から、 飼い主さんの心づもりや猫のパニック対策、安全対策など、グッズを備える前の備えも大切だなぁと思い、まとめてみました。
これまでの猫避難の問題
離れ離れになる
災害時、ペットと離れ離れになるというニュースをよく聞きます。飼い主さんとペットの気持ちを思うといたたまれないです。
急いで避難せざるを得ない状況や、隠れて探せない、パニックになった、リードが外れたなど、いろいろ推察されます。
家に戻り被害にあう
ペットが心配で家に戻り余震や津波などに巻き込まれるケースも聞きます。この気持ち、とってもわかりますね。ペットは家族ですから。
食料や水の不足
『人も水が飲めないのに犬に水を飲ませるのか』というニュースがありました。個人的には人と犬の命に違いはあるのかと問いたいですが。
災害時、ペットまで食べ物や水がいきわたるかは疑問です。
ペットにまつわるトラブル
ペットのトイレや鳴き声、アレルギーなどにより、周囲の方とトラブルになることもあります。
ペット避難所は少ない
ペットが避難できる所は少なく、避難できたとしてもケージ暮らし。飼い主さんと離れてはペットもきっと寂しがりますよね。
ケガ・病気
地震によるケガの被害はペットにも。考えたくないですね。。肉球だし、靴も履けないし。。。病院は開かないし。
長期避難となれば、ペットのストレスや感染症、ノミ・ダニ、繁殖など様々なことも危惧されます。
備えの前の備え
備えの前の備え
いろいろまとめていると、自分の猫は自分で守る、とあらためて誓うのでした!(^^)!
そして、離れ離れにならないためには、防災グッズだけではなく、心づもりや猫のパニック対策、安全対策などの事前の準備も大切なんだなぁと感じました。
停電での猫捕獲
地震といえば停電ですね。暗闇の中、自分の安全を守りつつ愛猫を捕まえられるかが気になるところ。
猫を呼んだところで、素足の猫がケガをしてしまっては元も子もないですよね。そこで対策。。
家の中を安全にしておく
地震のあとに猫ちゃんが安全に歩けるようにするためには、まず家の中の安全対策をしておくといいですね。
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自宅でできる地震対策のご紹介。家の安全は安心を備えられます。
ライトを各部屋に備えておく
いつどこでおこるかわからない停電。各部屋に備えておくと安全に移動できます。
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快適自宅避難生活のために。ライトにこだわる。
人も猫もパニックにならないために
地震は誰でも慌てます。すると猫にもそれが伝わってパニックになるかも。
有事に慌てないためには、日頃から考える訓練をすることが大切ですね。
子どもであっても自分の身を守る考える力をつけることで、命を守ることに繋がります。
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【防災】命を守る行動『釜石の奇跡』に学ぶ
自分が避難できる備えを
避難できる備えをしていたら運び出すまでに5分もあれば大丈夫。自分が備えておくと余裕もうまれます。
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３日間生きる備え。備えていれば1秒で持ち出せる！
猫ちゃんも避難できる備えを
飼い主さんと出かけることに慣れていない猫ちゃんは、きっとパニックになりますよね。
普段から慣れていた方がいいかもしれません。
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猫散歩が日課です。ハーネスや散歩のコツなどのご紹介。
猫の防災グッズ
猫の防災グッズがある
今は猫ちゃんの防災グッズがあるんですね。とっても便利です。
カスタマイズで心の備えに
愛猫の防災グッズを備えてみて思ったのは、猫ちゃんそれぞれに必要なモノがあるということです。
グッズがあるから安心ではなく、考えて足したり引いたりすることで、自分の心も備えられているということが大切だなぁと思いました♪
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猫の防災グッズを揃えてみた感想と、オススメのグッズ
まとめ
- 防災グッズを備える前の備えについてのご紹介
- グッズを備えると、安心も備えられます
